おいしいパンのしくみとしこみ

日々パンの謎を研究しつつ、プレゼントしたくなるような体に優しいお菓子やパンのレシピを綴ります

焦がしバターのオムレット こどもの日のこいのぼりデコ

庭のモッコウバラがもこもこ咲く時期になりました。
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キウイとイチゴの鱗をまとった
3匹の鯉のぼりの身は、
フライパンで焼いたスポンジケーキに、
生クリームを巻いたもの(=オムレット)。
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バナナを巻いたら、
まるごとバナナができます。
いっそのこと何も巻かなければ、
ふわふわのパンケーキに。

普通のホットケーキよりも、
生地がふわふわなのは、
ちょっと頑張って卵を泡立てているからです。
(電動ミキサーで5分くらいですが)
せっかく立てた泡を潰さないように、
混ぜすぎないことがポイント。
そして生地が出来たら置いとかずに、どんどん焼いてください。

休日に、家族や友達とホットプレートで
わいわい焼いて、
好きなクリームやフルーツをトッピングして…
とかも楽しそう。

そして今回は、焦がしバターを作って生地に加えました。
焦がしバターはヘーゼルナッツの香りがして、
少しのバターでも、生地にコクが出ます。
でも、あっさり味がよかったり、
焦がしバターを作る時の油ハネが怖い場合は、
レンジでチンの、溶かしバターでもOKです。

<材料>(約9枚分)
卵 3個(M)
砂糖 40~60g(好みで)
薄力粉 70g
バター 35g

生クリーム 100mL
砂糖 10g
好みのフルーツ 適量
チョコレート 適量

<作り方>
焦がしバターを作ります。
オムレットの生地を焼くフライパンに、
バターを量り入れ、弱火にかけます。
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色付いてくるまで弱火にかけます。
(ごく弱火じゃないと、はねたりするので注意)
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良い色になったら、濾しながら陶器やステンレスの皿にうつします。
高温になるので注意いてください。
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そのまま冷ましておきます。
フライパンは、カスが少し残るので
キッチンペーパー等でキレイにしておきます。
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生地を作ります。
ボウルに卵、砂糖を入れて
電動ミキサーで泡立てます。
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5分くらいかけてしっかり泡立ったら、
低速にしてきめ細かい泡にしておきます。
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薄力粉を量りながら加え、ゴムベラで混ぜます。
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混ざったら、溶かしバターを加えます。
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泡を消さないようにゆっくり混ぜて出来上がり。
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フライパンを一度温めた後、弱火にします。
生地をお玉で流しこみ、少しゆすって平らに広げます。
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蓋をして、気泡ができるまで火を通します。
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裏返して、色づくまで焼きます。
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生地が冷めたら、砂糖を加えて泡立てた生クリームをのせ、巻きます。
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すぐ戻ってしまうので、ラップをきつく巻いて形を保たせ、冷蔵庫で20分冷やします。
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フルーツを飾り、溶かしたチョコレートで目など書けば、できあがり。
(キウイは、口金の裏(円形)で型抜きして、鱗にしました。)