手作りのナンとチーズナン

バターチキンカレーと一緒に、時々無性に食べたくなる焼きたてのナン。
左側はチーズが挟まったチーズナンです。

チーズナンはチーズが少なかったからかトロりとは出ず…
でもふわもちで美味しくて、せっかく小さめに作ったのに4枚も食べてしまいました。
ナンはイーストで膨らませましたが、あんまり捏ねなくていいし、フライパンで焼けるし意外と簡単。
ベーキングパウダーで作るレシピもあるそうなのでそれも挑戦してみたいです。

バターチキンカレーは手作りですがいつもあんまり美味しくできず…
なのでナンのレシピだけのせます。

〈材料〉２～３人分
薄力粉 ５０g
強力粉　１００g
牛乳　　４０g
水　　　５０g
砂糖　　　５g
塩　　　　１g
ホシノ丹沢酵母液　１５g
(イーストなら２g)
植物油　大さじ１

焼き上がった後に塗るバター　適量

全ての材料を混ぜ、ある程度まとまったら
台の上に取り出し、１０分くらい捏ねます。
ホームベーカリーで捏ねてもいいです。

植物油を塗ったボウルに入れて、ラップをし、温かいところで発酵２時間。イーストなら１時間くらい。

２倍くらいの大きさになったら台に取り出し、好きな大きさに切り分け、丸めます。
手や台に植物油を塗ってから取り出すと、生地が手にくっつきません。

私は６個に分けて３個はチーズナン用に少し小さめにしました。
(けっこう小さめのナンです)
５分～１０分休ませます。

ナンは麺棒を使わず手で気泡を押し潰しながら伸ばしていきます。写真は穴が空いてしまってますが穴はないほうが綺麗です。

すぐにフライパン(できればテフロン加工じゃいもの鉄鍋とか)を熱して、油をひき、生地を焼きます。
少し蓋をして焼き、焦げたらひっくり返して両面焼きます。

焼きたてにバターを塗るとまた美味しいですよ！

※ナン伸ばしたらすぐ焼くといいので、焼いている間に次の生地を伸ばしたりするといいです。
※チーズナンは、シュレッドチーズを包みこんでから麺棒で丸く伸ばして焼きました。
　とろけるスライスチーズの方が、トロりと溶け出るかもしれません。

捏ねずに作るふんわりしっとりレーズン胡桃パン

ハード系のパンはちょっとパサつくのが苦手…という人におすすめ。
牛乳で作るので、しっとりして少しふんわりなパンです。


牛乳以外にはバターや油等も加えてないのでヘルシー。
捏ねずに、時々折り畳みながら長時間醗酵で作っています。
とっても簡単なのに失敗しにくいのでおすすめです。

レーズンと胡桃は、他のドライフルーツやナッツでも。
レシピは目安なので好きな量を入れてくださいね～。

成形は、発酵かごの代わりにボウルを使っています。
ボウルに入れて発酵させて、焼く直前にエイヤーと天板にひっくり返す方法です。

＜材料＞
強力粉　２８５ｇ
砂糖　　２５ｇ
塩　　　　４ｇ
ホシノ丹沢酵母生種*　３０ｇ
（ドライイーストの場合は３ｇ）
牛乳　　２１０ｇ

レーズン５０ｇ
（↑熱湯５０ｇにつけておく）
胡桃　　７０ｇ

＊ホシノ丹沢酵母生種の作り方は↓
tominn.hatenablog.com

＜作り方＞
牛乳を人肌に温め、レーズン、胡桃以外の材料を混ぜます。

全体がまとまるまで。

レーズンを水を切って加え、胡桃も加えます。

３０℃くらいの暖かいところで、３～４時間程度醗酵させます。
（ドライイーストの場合は２時間くらい）
途中３回くらい、平たく潰して４つ折りにする作業をします。
醗酵が終わったら、丸めて、粉をふったボウルに丸め直します。

この時、綴じ目は上にしておきます。
そのまま、暖かい場所（３０～３５℃）で１時間２次醗酵をします。

２倍くらいに膨らんでいるのが目安です。
オーブンを２００℃に温めます。
天板にボウルをひっくり返して生地をのせ、包丁で十字に切りこみを入れます。

オーブンが温まったら、１５分くらい焼きます。
その後、１７０℃に下げて２０分くらい焼き、中まで火を通します。
途中上が焦げてきたら、アルミホイルをかぶせてください。