栗の香り広がる 渋皮煮のモンブラン
栗の渋皮煮から作る絶品モンブランです。
中にはココアのケーキ生地と、
たっぷりの生クリームが。
上にかかってるマロンクリームは、
栗の渋皮煮をペースト状にして生クリームと混ぜたものです。
とっても栗の風味が豊かで、手作りならではの味。
少しラム酒を加えると、さらに本格的な風味になります。
渋皮煮は硬い鬼皮を剥いたり、
茹でて一つずつ丁寧に洗って…を何回か繰り返したり、
ちょっと時間と手間がかかりますが。
苦労した分、(したからこそ?)
期待を裏切らない美味しさ。
生の和栗が出回るのは今の時期だけなので。
私は、7カ月の息子をあやしつつ、
おんぶしつつ、泣かれつつ作ってます。
(渋皮煮のためならエンヤコラです。)
今回は、渋皮煮に手間をかけたので
ココアのケーキ生地はホットケーキミックスと魚焼きグリルでざっと作るレシピ。
もちろん普通にフライパンで焼いてもいいです。
そして肝心の渋皮煮のレシピ写真は、間違えて消してしまいましたので
他サイトで作り方を検索してみてください。すみません。
(仕上げにラム酒を加えるレシピがオススメです。)
また機会あれば紹介するかもしれませんが。
<材料>(小さいケーキ2~3個分)
栗の渋皮煮 80g
渋皮煮のシロップ 50g
生クリーム 150mL
砂糖小さじ2
ラム酒(あれば)小さじ1/2
ホットケーキミックス 200g
ココアパウダー 大さじ1
(ブラックココアなら小さじ1)
卵 1個
牛乳 120mL
※ココアケーキの生地量は、
作りやすい量でかなり多めになってます。
<作り方>
*ココアのケーキ生地を作る
ホットケーキミックス、卵、牛乳、ココアパウダーを
ボウルに入れて、混ぜます。
混ざったら、バターを塗った天板に流します。
平らにして、魚焼きグリル(弱火)で5分焼きます。
(焼き具合で時間は調整してください)
焼けたら、さましておきます。
*マロンクリームを作る
栗の渋皮煮は、シロップと一緒に
フードプロセッサー等にかけペースト状にします。
(細い口金で絞り出す場合は、さらに裏ごしします。)
ラム酒と、生クリームを50mL加え、
泡立て器で、少し泡立てれば、クリームのできあがり。
*ホイップクリームを作る
残りの生クリーム100mLと
砂糖を混ぜて泡立てて、ホイップクリームをつくっておきます。
*組み立てる
焼いたケーキ生地を、セルクル等で丸くぬきます。
その上に、ホイップクリームをスプーンでたっぷりのせます。
好きな口金で、マロンクリームを絞り出したらできあがり。
好みで、チョコレートシロップやココアを振ってくださいね。